設備の寿命を知っておきましょう
どんな電化製品にも寿命があるように、設備機器にも寿命があります。販売メーカーが耐用年数を割り出したものが記載されているので確認しましょう。設置環境や使用状況などによって年数に変動がありますが、一つの目安として参考になります。耐用年数をしっかりチェックして、保守改修を行うタイミングについて見ていきましょう。
耐用年数
耐用年数とは、寿命年数のことを指します。設備機器によって異なりますが、「法定耐用年数」と「部位別耐用年数」の2つがあります。
- 法定耐用年数
- 税法に基づく減価償却をベースに設定された耐用年数です。空調設備の場合は、15年と定められています。
- 部位別耐用年数
- 本体と部品を分けられる設備に対して設定された耐用年数です。空調設備の場合は本体が15年、部品交換が6年とされています。
保守改修やリニューアルのタイミングは?
メンテナンス時期は耐用年数を一つの目安として考えますが、前述の通り設置環境や使用状況などによって変動します。そのため、耐用年数を迎える前の点検をおすすめします。急な故障などは、大きな損害を招くこともあるからです。
とはいえ、すべての機器の耐用年数を把握して管理することは困難です。トラブルを未然に防ぐ意味でも、定期的なメンテナンスとして空調設備の工事業者と契約を結んでおくことをおすすめします。

